柏市のコンビニ専門人材派遣会社派遣ラボ「コンビニ派遣の使い方」

営業マネージャーの松葉です。
 
今回は、コンビニ派遣のオススメの使い方をご案内いたします。
 
我々は千葉県柏市に事務所を置き、首都圏近郊を営業範囲としております。
様々なオーナー様店長様がいらっしゃいますが、我々から見ても
「この店舗の派遣の使い方は良いな」
とか、逆に「受注いただいたのはありがたいけど…ちょっと心配だな」
ということは、正直言ってあります。
 
良いなと思う使い方
「新規出店をするのでセール中など期間限定で使いたい」
「お花見シーズンに売上が急増するので、その間だけ使いたい」
「退職者がいて代わりの新規採用は済んでいるが、研修期間中だけ使いたい」
こんな使い方はとても良いと思います。あくまで派遣は臨時とした使い方です。
…と言っても、昨今の人材不足です。
「とにかく人手が足りないから、今すぐ戦力になる人材が必要なんだ!!」
というお客様がほとんどです。私も店舗経営を長年してきたので、お気持ちはよく分かります。
 
しかしこれは一歩間違うと、「ちょっと心配だな…」という使い方になってしまいます。
「収支の計算は二の次!とにかくシフトを埋めないと…。埋めないとぉぉ〜…!」
ということがないようにしていただきたいのです。
正直に申し上げて、派遣を使うとコストは高くなります。
私は10年以上コンビニに携わっておりますし、オーナーもやってきました。
コンビニは利益率の低い商売です。
人件費は日商50万円の店舗で、店長1人込みで100万円程度にしないと、利益は出ないでしょう。
そんな中で例えば、月間で50万円、100万円…といったコストを派遣に使うのは、利益を圧迫する要因になります。人手不足はたしかにとてもキツイものです。しかし「何のために商売をしているのか?」を思い返してみてください。経営を圧迫するような使い方は良くありません。計画的な使い方が必要になります。
 
ご提案したいのは、「予算組みをしたうえでの派遣活用」です。できれば年間計画を作られた方がいいですね。
弊社のコンビニ部門でも計画を作っております。もちろんズレは発生するのですが、要は「この売上なら使える経費はこれぐらい」という感覚を養っておきたいのです。それさえあれば、ズレる要因(例えば競合の出店があった)が発生しても、「じゃあ経費をこれぐらい削減すれば、利益はそれほど変わらないな」というのがすぐに把握できます。
ですので皆様にも、まずは年間予算計画を作り、その中でどこにいくらの予算を費やすのか?を、大体でいいので計算していただきたいのです。そうすれば、派遣に使っても良い予算もお分かりになるでしょう。
 
もちろん様々な要因が重なり、このままではオーナー様や店長様が働き詰めになってしまう…といった困った事態の時は、ご相談ください。全力でサポートいたします。
しかし我々の目指すところは、「お客様が派遣に頼らずとも店舗運営ができること。そのためにお力添えすること」でもあります。
計画の作り方についてもご相談いただければ対応いたします。お気軽にご連絡ください。
 

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